2016年03月26日

三段戦 腰掛け銀vs筋違い角 手裏剣の投げ合い

〜はじめに〜
先手を引いた。相手の方は三段の居飛車党。なかなかの強敵だ。

〜棋譜〜
初手から>76歩34歩26歩84歩25歩85歩22角成同銀88銀
毎度恒例の無理やり角換わり。横歩取り?何それおいしいの?

10手目から>65角48銀76歩78金33銀77銀54角46歩44歩46銀62銀54銀
筋違い角に遭遇するのは久しぶりだな。46歩から腰掛け銀で角の妨害を狙う。44歩は45歩の防止と角の脱出口確保。

22手目から>52金右68玉42玉66歩94歩96歩74歩65歩73銀58金31玉79玉
順当に駒組みを進める。65歩で角道をシャットアウト。対筋違い角腰掛け銀ではよく使う手だ。

34手目から>62金47金84銀37歩75銀55角73桂
62金は81飛車と組み合わせて隙のない陣形を作れる。こちらは47金〜36歩で27角成を事前に防ぐ。これで飛車の身動きが自由になり、右桂を活用できるようになった。相手は棒銀で攻めるつもりだ。銀が73の護衛から離れたのを見て55角。ナルホドさっきの62金は55角に対し73桂を用意する意味もあったのか。

41手目から>45歩同歩24歩同歩37桂32金45桂
相手の棒銀が間に合う前に角桂を使って攻める。本局に限らず、個人的にこの頭の丸い二種類の駒を使ったトリッキーな攻めが好きなのだ。

48手目から>46歩33桂成同桂46金81飛
相手もただ受けているばかりではない。46歩の手裏剣が飛んできた。46同金は37銀や37角が気になる。37金は39角、48金は39銀の割り打ち・・・なるほど上手い手だな。迷ったが46に行けば角の紐がつくし、拠点になりそうな歩を残すのは怖いので同金を選択。続く81飛も味の良い手で、71銀や55角の睨みを回避しつつ地下鉄飛車を形作り、非常に美しい陣形だ。

53手目から>35歩43桂34歩55桂33歩成55金36角38飛35歩
35歩で桂頭を狙う。43桂は面白い受け方だ。44角でも良さそうだが相手に手番を渡すと面倒なことになりそうなので、34歩で攻め合う。角と桂桂の二枚替え。55金では55銀もありそうだが何処かで37銀・37角を打たれそうなのでやめた。

63手目から>34歩同金43銀33金36飛43金34歩44歩35銀43歩成
35歩と止められてパッと良い攻め手が見当たらなくなった。こういうときはまずは歩を打って荒らしてみよう。36飛に同歩なら42角22玉33角成同玉34金22玉23歩で一気に寄せるつもりだ。それを危惧したのか飛車を無視して43金。一筋縄でいかない相手だ。34銀にすぐ飛車を逃げず歩を叩いてみる。飛車を取られても要の金を取って、銀を吊り上げれば寄せやすくなるはずだ。

74手目から>49飛88玉43飛成44歩同銀16角25角同角同歩44金同龍23角33金45銀同龍同角成
そりゃまあ49飛車打つよね。もし88玉型なら勝勢だったな。残り時間が少なくなり焦りながら思いついた手を無鉄砲で指していく。龍がいるので隙が少なく困っていたが何やかんやで飛車を貰えた。飛車厨歓喜!

90手目から>42玉34歩43金22飛32歩55桂54銀43桂成同銀55桂54銀同馬同歩43金51玉21飛成41歩同龍まで107手で先手勝利
飛車をいただいて元気一杯!55桂で確かな手応えを感じる。桂頭の銀におかわりの桂で相手陣は崩壊。即詰みに討ち取り相手投了。

〜感想〜
相手の棒銀を暴れさせないまま寄せきることができた。持ち時間の少ない将棋では、手が見えないときもとりあえず動いて、動きながら攻め手を探るスタイルが良さそうだ。


タグ:将棋
posted by TOMORROW at 12:02 | Comment(0) | 将棋 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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