2016年03月25日

二段戦 石田流穴熊vs銀冠 相袖飛車!?

〜はじめに〜
後手を引いた。相手の方は二段、石田流愛好家だ。

〜棋譜〜
初手から>76歩34歩75歩42玉66歩
3手目75歩、石田流ならではの一手だ。42玉に78飛は角交換から馬を作られ居飛車有利とされている。もちろんアマチュア同士の対局ならそちらも有力だろう。

6手目から>62銀78飛64歩48玉63銀38玉32銀28玉31玉19香33角19玉22玉28銀
64歩にすぐ74歩同歩同飛は銀を上がって抑え込まれやすくなるらしいが、居飛車党としては飛車先の歩を交換されるのは気持ち悪い。本譜は歩交換を見送って穴熊vs左美濃の囲い合いになった。

20手目から>24歩58金左23銀48金左32金68銀14歩39金25歩67銀35歩46歩15歩
現状ではまだ不十分なので、さらに囲いを発展させていく。先手は金を寄せつつ左銀の活用を図る。後手は銀冠に組み換え歩を伸ばして玉頭に圧力をかけていく。将来の端攻めや26歩同歩27歩の叩きなどを見込んでいる。

33手目から>56銀72飛47金52金
お互い攻めの形を作っていく。そろそろ駒がぶつかりそうだ。

37手目から>38飛34銀36歩同歩同金
38飛!たまに出てくる振り飛車の手筋だが完全に見落としていた。このままでは金に玉頭を逆襲されるので慌てて銀を最前線に送り込んだがかえって標的を作ってしまった気もする。

42手目から>13桂45銀同銀同金42金右34歩44角同金同歩
13桂馬!25歩を取らせない意味だが、33地点の守りが大幅に弱体化した。本局最大の悪手という噂も。角を取られ34の拠点を作られ非常に危ない。

51手目から>65歩43金打61角62飛43金上33銀33金上同成同金
二体の巨人・・・角行の遠方攻撃に壁を破壊される。信じられない・・・この壁は・・・三枚金だぞ!?

61手目から>64歩54銀34歩同金33銀
歩切れを解消されさらなる追い討ちがくる。34歩に金を逃げるようでは33金でと金を作られて終わってしまうので、歩金交換を甘受する。何かを成し遂げるには・・・何かを捨てるしか無いんだ。

67手目から>44飛43歩24飛23銀同銀同飛成
まさかの44飛車!同銀は同角で次の53角成が厳しい。仕方なく歩で我慢するが今度は24飛車!くそう角が玉を睨んでるのをいいことにちょこまかと動きやがって・・・

73手目から>14銀32玉23金42玉33角成52玉51金まで79手で先手勝利
龍を捕らえてワンチャンスあるか?と期待した瞬間に14銀の手裏剣が飛んできた。桂馬を跳ねてなければ同香で取れるのに。14同玉は33角成、玉を逃げても23金。たとえ延命したとしても逆転は不可能だろう。79手で敗北した。

〜感想〜
38飛の不意打ちから一方的にやられてしまった。不甲斐無い将棋だった。銀冠組んでから袖飛車穴熊で玉頭逆襲された経験は何度かある。今度こそきっちり受けきってやるぞ。早い段階で相手の狙いを察知する力が必要だと痛感した。

タグ:将棋
posted by TOMORROW at 21:45 | Comment(0) | 将棋 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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